支持体を色々試した結果、木が好きだとわかりました。

元々、私は木が好きでした。しかし、私にとって木は絵を描くものではありませんでした。

2020年末、アナログの制作を再開し、色々な素材に描くことを試しました。紙、布、木・・・。そして2023年1月の今言えるのは、やはり、私は木が好きということです。

紙も好きなのですが、木も好きです。木は水分が多くてもわりと平気なので安心です。また、天然石粉末などを使用しても平気なので安心です。紙や布でもある程度は耐えられますが、だんだん難しくなりそうです。

最近は、木製パネルの縁を削ったりもしています。今回はもうちょっと削りたかったのですが、下地を塗りたくて仕方がなかったので、だいたいOKのところで止しました。これはこれで好きです。

下地は、胡粉ジェッソなどを時と場合に応じて使っています。最初はジェッソだったのですが、紆余曲折を経てなんだか胡粉ジェッソが好きになりました。ジェッソも嫌いではありません。

薄く薄く、塗り重ねていく予定です。乾く前に重ねると剥がれてしまったりついてほしくない跡がついたりするので、待ち遠しいですが乾燥させます。

アクリル絵具の性質を利用して、わざと溶かす方法もあり、それも好きなのですが、今回はそれをしたくないので、少しずつ重ねていきます。

木製パネル以外の木にも色々描いてみたいです。

ご紹介、ありがとうございます。
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この記事を書いた人

絵を描くのと石を眺めるのが好きです。緑も好きです。SWELLも好きです。名前の由来はFAXDMです。白黒のA4。あとは「塞翁が馬」みたいな意味も込めました。

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