リキテックスプライム(フーカスグリーン)と和紙(細川紙など)を用いた作例

Tokyo Artist Book Fair 2021に出展中の限定3部の作品集の作品、3点目は、こちらです。

「落ちそうで落ちないさん」はおそらく、東秩父村の和紙の里にてわけていただいたものです。名前は記録できませんでしたが、素敵な耳があるので手漉き和紙の仲間です。そんな気がします。本文は細川紙、枠は東秩父村の和紙の里で販売されていた短冊から切り出したものです。

なぜ枠があるかというと、車窓のような感じにしたかったのと、額入りの感じにしたかったのと、あと、癒着防止です。アクリル絵具なので、アクリル絵の具同士がくっついてしまうのを避けるためです。この構造にしたことにより、本文の紙が薄くなりました。Tokyo Artist Book Fair 2021の作品集は、全体で2cmまでというきまりだったからです。厚さを見つつ、試作を繰り返し、版画とコラージュのミクストメディア11作品+表紙と裏表紙(こちらも作品です!)に落ち着きました。

黄緑の和紙、なかなか好きです。宝石みたいに切りました。この黄緑と合うのはフーカスグリーンだと思いました。というか、色の順番でフーカスグリーンだったので、フーカスグリーンの作品にこの和紙を使用しました。

ありがとうございます。それでは、また。

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この記事を書いた人

絵を描くのと石を眺めるのが好きです。緑も好きです。SWELLも好きです。名前の由来はFAXDMです。白黒のA4。あとは「塞翁が馬」みたいな意味も込めました。

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