Flambergさんの銘木カッターが大好きな件をInstagramに書いたら全部消えて悲しかったのであらためてこちらに書きます。

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木が好き

私は木が好きです。

木は、それぞれ美しいです。

本名が「森」ということもあり、木には親近感があります。
私は「森」という苗字を気に入っています。

Flambergさんの銘木カッターナイフ

カッターの柄も、木です。宝物です。

Flambergさんが制作されたものです。

太田のCITY POP CAFE & GALLERY(ハンドメイド作品も取り扱っているオシャレな飲食店)でお見かけし、大変美しいと思い、わけていただきました(今この記事を書いている最近は、工房は深谷にあるようです)。

私のはシャム柿という木が使ってあります。大雑把に書くと、黒めの柿の木は、私の好きな木のひとつです。私には自分の好きな木があります。木が好きだからです。好きなものってさらにその中でもこれが好きっていうのがあると思います。

木は好きですが、名前はわかりません。値段もわかりません。産地もわかりません。だから木の商売はできません(石もそうですが・・・)。ぱっと見、好きか否かという感じです。同じ樹種でも、好きなのと好きではないのがあり、○○だから、銘木だからということで好きなのではありません。ひとつひとつ、自分が美しいと思うか否かです。
以前、黒柿だとしきりにお店の方がおっしゃっていたのですが、ちっとも黒くなくて、私はピンと来なかったりしたことがありました。そういうのがお好きな方もいらっしゃるのだと思います。木は、それぞれ美しいです。

話が逸れましたが・・・

その日、 シティ ポップ カフェ アンド ギャラリーには他にもカリンの瘤など大変美しいものがありました(カッターナイフ以外にもバターナイフなども)が、どれかひとつ選ぶとしたら、この木という感じでした。やはり、チョコレート色というかトランスペアレントローアンバーの仲間というか、そういうのが好きなのかもしれません。裏側に目のような木目があるところも好きです(Instagramの何枚目かの写真にもあります。このサイトでは、DBの容量の上限があるので写真はなるべく外に置いておき参照という感じにしています。末永く続けたいので・・・)。

こういう木も好きです。

小ぶりなカッターもありましたが、思い切って大きいのにしました。カッターとしても強そうでしたし、木がいっぱいあるほうが私にとっては嬉しかったからです。量の問題でもないのかもしれませんが、いっぱい木目を楽しめるにこしたことはありません。ちょうど好きな感じのがありましたし・・・。

それ以来、活用させていただいています。

Instagramの写真の何枚目かにも載せましたが、箱も素敵で、今でも大事にしています。

大活躍の後は、特別のベッドですやぁ~っとなってもらっています。

また、磁石が隠れていることを後で知り、ビックリし、ちょっぴり得した気分になりました。

カッターナイフの柄を木でピッタリきれいにつくれてしまうなんてすごい魔法だと思います。それに、そもそもこんな素敵な木を仕入れられるなんてすごいと思います。奇跡のカッターナイフです。

カッターナイフとしても素敵

機能以外の部分が凝っている道具は、道具としての働きがイマイチだったりすることもあるかと思います。

しかしFlambergさんの銘木カッターナイフは、カッターナイフとしても素敵です。

既にかなり活用させていただいているのですが、まだ刃を交換したことはありません。ちょっとだけ折って新しい部分を出したりしたこともありません。まだまだ切れますし、切りづらいからとへんなふうに力を入れて怪我をしてしまったこともありません。

色々、お力添えいただいたことをこちらに少しずつ書き足していく予定です。

Tokyo Artist Book Fair 2021

Tokyo Artist Book Fair 2021の作品集の制作も、大いに助けていただきました。

私は絵を描いているのですが、工作もします。それは、制作のためだったり、作品を梱包するためだったり・・・。

Tokyo Artist Book Fair 2021 では手刷り、手製本、限定3部の作品集の制作に取り組みました。

地産地消で(ちょっと広域ですが)東秩父村や小川町の和紙を主に使用しました。

別記事に制作過程なども載せたような記憶がありますが、とにかく、切って、切って、切って・・・手が痛くなりましたが、素敵なカッターに励まされました。シャム柿さんが、元気をくれました。内側のアールが特に大変でした。直線にしておくべきだったかもしれないと少なからず思いました。しかし、やはり曲線にして良かったのかもしれません。

くじけそうになりましたが、なんとか完成。会場に発送しました。そして、オンラインや現地で多くの方にご覧いただき、なんとお買い上げいただけました。大変うれしかったです。ありがとうございます。

初個展「キャラバン 2021館山」

初個展では、キャプションの制作(これも作品だと思うのでこの字です)や作品の梱包で大いに活用させていただきました。

おかげさまで無事、色々揃えて発送することができました。キャプションや箱づくりもかなりへこたれそうになりましたが、シャム柿さんに元気をいただきました。ありがとうございます。

今後も色々つくっていきたいです。

今後何か書き足すかも知れないし書き足せないかもしれません。一旦、公開します。書きたいことがたくさん!!!

ありがとうございます。それでは、また。

ご紹介、ありがとうございます。
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この記事を書いた人

絵を描くのと石を眺めるのが好きです。緑も好きです。SWELLも好きです。名前の由来はFAXDMです。白黒のA4。あとは「塞翁が馬」みたいな意味も込めました。

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