リキテックスプライムのマットジェルと同社のマットメディウムの違い

今日、両者の大きな違いについて2点気付いたので記録しておきます。

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リキテックスプライムのマットジェルについて

ニオイがほぼない!

ニオイがほぼありません。これはすごい!!!奇跡の製品!!!臭気が穏やかなことをうたっているミルクペイントといい勝負です。少なくとも私にとってはそうです。私、感覚過敏なところがありまして・・・。油絵を選ばなかったのも、技術的な問題もさることながらニオイがきつそうだったからです。何を使うか文字で見るだけで、もう頭が痛くなりかけました。

盛り上げもできる固めのテクスチャ

それから、ちょっと固めのテクスチャです。パッケージにも「つや消し盛り上げメディウム」と書いてあり「盛り上げ」も担うことから固めになっているのだと思います。保管中も内容物の表面が平らになっていませんでした。水なら、平らになるあの感じがありませんでした。容器を横にした記憶はありませんが、もしいつか横にしたとしてもしばらく縦にしたら平らになる物質ならなると思います。それくらいの固さです。地球と関係なく自分を保ってる感じです。

マットメディウムについて

臭気がきつすぎる

臭いです。日常的に使用できるレベルではありません。どうしてものときだけ使おうと思います。

かつて最初に描いたアクリル画でも別のメディウムを使ったのですが、とても臭くて大変だった記憶があります。それを想い出しました。複数並行して使用した為余計に臭かったのかもしれません。そして、どれが臭いのかまだ特定できていません。

今回のマットメディウムは、それに匹敵もしくはそれを凌駕するくらいの臭さです。なぜ凌駕すると言えるかというと、ふたを開けただけで明らかに臭いからです。かつてのメディウムは嗅ぎ比べたのですが、何が原因かわかりませんでした(今回は嗅ぎ比べていません)。その後、とにかく臭いのは嫌なので封印してありました。

そして、天然石の粉を使うようになりストリングジェルメディウムを愛用するようになりました。このメディウムは生き物のようでおもしろい振る舞いをするからと、最初は臭くなかったからです。しかし、最近ニオイがきつくなってきた気がしていました。そこでこれ以上使い続けたくない気がし始めていました。

表面が平らになるくらいの柔らかさ

テクスチャは柔らかめです。容器を立てて保管していたのですが、表面が地球に合わせて平坦になっていました。見るだけ、嗅ぐだけで実際使用していないので、塗った感じなどはわかりません。

なぜ気付いたのか?など

最近、ターナー色彩さんのミルクペイントを入手しました。そして、今、色見本をつくっています。

天然石の粉も幾通りかの方法で定着の実験を行う予定です。

その一環で、マット系のメディウムとの組み合わせを試すことにしました。

かつて興味があり購入したものの使用していなかったリキテックスさんのものを使用しました。マットジェルメディウムとマットメディウムがあったのですが、どちらにしようかパッケージを眺めつつ迷いました。開封したらカウントダウンが始まるわけで、なるべくなら開封したくありませんでした。

しかし、えいやっと開けてみました。すると、もう、ニオイが全然違いました。というわけで、迷うことなくリキテックスプライムのマットジェルを選択。リキテックスプライムの特長として喧伝されている(おなかいっぱいなので別の違いを知りたいと思ったりします)のは透明度の高さであり、乾燥前後で色が変わりにくいといったことですが、副次的にニオイも少なくなっているのか・・・?もしかしたら、色が変わってしまう原因の物質が少な目あるいは、色が変わらないようにする何かのニオイが優しめとかそういった推測をしてみました。ひょっとすると、ニオイの優しさは特長ではなく、たまたまニオイが優しめのロットあるいは個体にあたったのかもしれませんが・・・。

テクスチャについては、水を加えるなどである程度調整可能です。ツノが出るのも面白いですが。そして、加水した場合ミルクペイントへの定着と水晶末の定着がどうなるかはわかりません。そもそも、水なしの場合でもどうなるか実験中ですが・・・。やすりをかけてからにしたらよかったかもとか思っています。

それから、マットメディウムの乾燥後の透け感や定着具合も気になりますが、ちょっと臭すぎるので今は比較の実験をしないことにします。

それにしても、シリカ入りのペーストの上に水晶末を振り掛けるという・・・。

ありがとうございます。それでは、また。

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この記事を書いた人

絵を描くのと石を眺めるのが好きです。緑も好きです。SWELLも好きです。名前の由来はFAXDMです。白黒のA4。あとは「塞翁が馬」みたいな意味も込めました。

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